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不動産オーナー様向けコラム

2024/11/04 お知らせ

【名古屋市】中古一棟マンション売りを考えたいタイミングや条件、大切なポイントなどを解説

【名古屋市】中古一棟マンション売りを考えたいタイミングや条件、大切なポイントなどを解説

中古一棟マンションのオーナーが売りに出したいと考えるとき、通常の一戸建ての物件とはわけが違うこともあります。

一般的な不動産売りよりも、規模が大きく、中古一棟マンションの買い手を見つけるのが難しいと感じる方もいるでしょう。

しかし、タイミングや条件などを見計らうと、一棟マンション売りに成功して、多くのお金を得ることもできます。

そこで本記事では、中古一棟マンション売りを考えたい6つのタイミングや条件、知っておきたい3つの大切なことを解説します。 中古一棟マンションを所有しており、売ることを検討している方はぜひ参考にしてください。

中古一棟マンション売りを考えたい6つのタイミングや条件

中古一棟マンション売りを考えたい6つのタイミングや条件は以下のとおりです。

  • 中古一棟マンションの価格が上昇しているとき
  • 築20年目になるとき
  • 大規模修繕を実施しようか悩んでいるとき
  • 減価償却期間が満了になったとき
  • 周辺環境が変化するとき
  • 中古一棟マンションの経営を辞めたいとき

それぞれ重要なポイントですので、詳しく説明します。

中古一棟マンションそのものの価格や、立地エリアの相場が上がっているときは、売りに出す良いタイミングだと言えます。

基本的に、不動産価格は上がってきたら緩やかに長期間上昇し、下がるときもゆっくりと下がっていく傾向があります。つまり、価格が上昇しているときは、不動産投資家たちの気持ちが前向きになっています。 ただし、このあたりの動向をチェックすることは難しいこともあるため、立地エリアについて詳しい地域密着型の不動産会社に相談することをおすすめします。

不動産は築年数が浅ければ浅いほど、買い手がつきやすいとされていますが、そのなかでもひとつの目安が築20年です。 築年数が上がるほど、価格は下がっていきますが、そのなかでも築11~20年あたりはいったん下げ幅が緩やかになっています。そのため、築20年目になる前に早めに売却活動を始めるとよいかもしれません。

中古一棟マンションの外壁や共用部分など、規模が大きい修繕をおこなう前に売りに出す方も少なくありません。

いっけん、大規模修繕をおこない、資産価値を上げてから売りに出したほうがよいと考える方もいるかもしれませんが、中古一棟マンションの場合は数千万円以上の大規模修繕費用がかかることもあります。 このように、元を取れないことも考えられるため、大規模修繕を実施しようか悩んでいるときにも、中古一棟マンション売りを検討してみてください。

中古一棟マンションや設備などは償却資産と呼ばれ、年数が経過するにしたがって資産価値が下がっていきます。その下がった部分は、減価償却費として必要経費に計上可能です。そして、その減価償却費は所得から差し引けるため、中古一棟マンション投資には節税効果があります。

しかし、減価償却できる期間である法定耐用年数は定められているため、注意が必要です。

鉄筋コンクリート造(RC造)・鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)の場合、法定耐用年数は47年です。さらに、中古一棟マンションの設備は減価償却期間が短いため、注意してください。

大学や大企業オフィスの移転・最寄り駅が各停しかとまらなくなる・近くの大規模商業施設が閉店する、などの周辺環境が変わるときは、中古一棟マンションの価値が下がることが多いため、要注意です。

いろいろな不動産がありますが、とりわけ中古一棟マンションは周辺環境の変化に気付くことが大切です。

当然のことながら、相続や自身の高齢、自己破産の整理などを理由にして中古一棟マンションの経営を辞めたいときも売り時だと言えます。

とりわけ収益物件の相続は遺産分割が難しく、揉める原因にもなりかねないため、あらかじめ現金化しておく方もいます。

中古一棟マンション売りで大切な3つのポイント

中古一棟マンション売りで大切な3つのポイントを紹介します。

  • 中古一棟マンションの入居率を高めておく
  • 外観やゴミ捨て場、共用部分などをきれいに整備しておく
  • 時代のニーズに合った設備を導入する

それぞれについて詳しく説明します。

中古一棟マンションの買い手を見つけやすくするために入居率を高めておくことをおすすめします。そして、買い手に収益化できる期待感を持ってもらいましょう。そのためには、一般的に退去する方が多い3月は避けて売りに出したほうがよい場合もあります。

中古一棟マンションの管理が行き届いていることを強調するために、売りに出す前は外観やゴミ捨て場、共用部分などをきれいに整備しておきましょう。

大規模な修繕をおこなう必要はありませんが、手軽にメンテナンスできることがあれば手間をかけ、掃除を丁寧におこなうだけでも印象が変わることがあります。

    あれもこれもと設備を増やすことは難しいですが、エントランスの宅配ボックス、浴室乾燥機、お風呂の追い焚き機能、カメラ付きインターフォンなどの時代のニーズに合った設備を導入することは重要です。

そのためには、現在入居中の方や入居を検討中の方の意見をヒアリングするとよいでしょう。

名古屋市で中古一棟マンション売りをするなら「株式会社エバーティス」

この記事では、中古一棟マンション売りを考えたい6つのタイミングや条件、知っておきたい3つの大切なことを解説しました。

中古一棟マンション売りは、一般的な一戸建てや中古マンション部屋の場合と勝手が違うこともあるため、中古一棟マンションの売買を得意にしている不動産会社に相談するのが一番です。

名古屋市には中古一棟マンションや事業用地の募集を専門的におこなっている「株式会社エバーティス」という不動産会社があります。

中古一棟マンションの場合は以下のケースで柔軟に対応しております!

  • エリア:名古屋市内
  • 構造:鉄筋コンクリート造、鉄骨造、木造、問いません
  • 金額規模:1案件~約10億まで
  • 築年数:問いません
  • 用途:住居用、事務所、店舗問いません
  • 事例紹介:15年内/~10億 利回り:7%台 旧耐震/~2億 利回り:10%台
  • そのほか:全空室や要修繕なども柔軟に対応させていただきます

少しでも興味がございましたら、ぜひ株式会社エバーティスにお問い合わせください。

▽株式会社エバーティスのお問い合わせ先

電話番号:052-875-3997(受付時間 10:00~19:00、定休日 火曜日・水曜日)

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